日時:平成26年11月11日(火)
内容:11月定例会
会場:福島県二本松市「花季」
日本百名山の一つ、安達太良山に抱かれた岳温泉。その温泉街から大玉村方面に 2kmほど離れた別荘地にFJP会員の織井さんのお店「手打ちそば花季」があります。
長野県小諸市で修業されたご主人の打つそばは安達太良山の名水で更に美味しいお蕎麦に仕上げられているように思いました。 美味しいお蕎麦をいただくと本当に日本人で良かったと思います。
今回は外部講師をお招きしての勉強会です。講師は二本松市文化財保護審議委員の根元豊徳先生です。 講演内容は「二本松少年隊、その郷土愛と悲劇」についてです。
二本松少年隊とは戊辰戦争時に正式に編成された16・17歳の部隊をさしますが、実際には12歳の少年達も加わっていたそうです。 史実を元に彼らの郷土への思いと親への思い、一方、非情なまでの最期の無念に心を打たれました。 少年隊といえば会津白虎隊が有名ですが、二本松少年隊の忠烈さも、もっともっと知られるべきだと思いました。
(取材:山本欣子)
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