FJP定例会:福島市ウエディングエルティにて
3月11日あれから3年。もうなのか、まだなのか・・。 この3年、沢山の辛い思いを乗り越えて来たと思いますが、あの3.11後、マインドスキルは確かにアップしたように思います。 副会長のあいさつの言葉に承認と励ましを感じました。
本年度、最後の例会をこの3年の節目に行う事はこれからの福島の多くの課題を前向きに乗り越えて行く、 決起会のようなものと受け止めました。 例会の前には、東北大学大学院経済学研究科「地域イノベーション研究センター」の先生方から、東北の 中小企業の活性化を目的に設立された研究センターの紹介がありました。 短い時間でしたが、目的、背景、効果等を伺う事が出来、会員も前向きに検討させて頂く事が出来ました。
まとめ例会という事で各委員会ごとにあつまり、振り返りを致しました。 私は事業部会のメンバーですが、沢山のイベントを大好評で終了する事が出来たと自負しております。 特に日光への視察研修旅行、会津での野口信一さんをお呼びしての講話、東京大学の玄田先生による講演と パネルディスカッションは若手経営者の深い思いに感銘を受けました。 このように各委員会の今年の振り返りはそれを元に来年度に何をしていくか、繋げる有意義な意見交換になりました。 最後に14:46 ホテルの照明はおとされ、震災で亡くなられた方々への黙とうを致しました。
(取材:山本欣子)
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